本邦研修5日目:横浜で学ぶ観光・地域活性化

本邦研修5日目は、横浜国立大学が実践しているカリキュラムや地域活性化戦略について学び、JICA横浜に表敬訪問を行いました。 まず、横浜国立大学の池島祥文教授が代表を務めるアグリッジプロジェクトの視察を行いました。今回は、アグリッジプロジェクトに参加している学生自ら、プロジェクトの概要や単位取得の仕組み、単位取得後の関わり方など説明がありました。横浜国立大学では、実践的学びとして複数ある地域活性化プロジェクトに参加することで、単位を取得することができます。 次に、羽沢ヨコハマサテライトで実施されているパネル展示会イベントへ出席しました。PM藤掛洋子教授より、羽沢ヨコハマサテライトを事例に横浜国立大学が行っている地域連携や社会貢献などに関する説明がありました。 その後、JICA横浜に表敬訪問を行いました。本表敬訪問の目的は2つあります。1つは、ロジェクトについて報告し、JICAから本プロジェクトへの理解を得ることです。2つめは、受益者自身が国際協力への理解を深めることです。受益者は表敬訪問後、JICA横浜に併設されている日経移住地博物館にも訪れ、日系移住の歴史について学びました。 その後、横浜の事例に自然との共生による観光について学びを深めるため、山下公園や中華街を訪れました。

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JICA草の根プロジェクトチーム

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