コロネル・オビエド市SR地区にてアグリツーリズムのパッケージ案を検討しました

2025年1月14日(火)、コロネル・オビエド市SR地区において、受益者と共に地域の調査をして得られたデータをもとに、実施可能なアグリツーリズムのパッケージについて検討しました。 SR地区では大規模なイチゴの生産地があることを活かし、「イチゴの風味を楽しむ農村体験」を企画しました。特に議論の中心となったのは、調査データから各受益者の家までの位置も考慮しながら、プロジェクトに受益者のうち、誰が自宅での宿泊と食事を提供できるか、もしくは宿泊または食事のみなら提供できるか、また他の受益者とどのように連携できるかも踏まえ、複数のモデルが提示しました。今後は、実現に向けて様々な事例を想定しながら、計画を掘り下げていく予定です。 受益者たちは、昨年に横浜国立大学の学生に対し、昼食の提供やいちご狩りの体験などを提供した経験があり、その経験も踏まえ今後のアグリツーリズムのパッケージ作成に意欲を示していました。

Follow me!

JICA草の根プロジェクトチーム

Translate »
PAGE TOP