【イベント報告】第2回「パラグアイ農村女性生活改善プロジェクト」バーチャルシンポジウムを開催いたしました!
12月17日、第二回バーチャル・シンポジウム「パラグアイ農村女性生活改善プロジェクトを包括的に評価する」を開催いたしました!
実施したプログラムは以下の通りです。
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【プログラム】
Zoomの使用方法(事務局より)
開会の挨拶:横浜国立大学 梅原出 理事(研究・財務・情報・評価担当)・副学長
来賓のご挨拶:南足柄市 加藤修平市長(ビデオ)
カウンターパート大学:エルメリンダ・オルテガ パラグアイ上院議員・NihonGakko副学長
サブカウンターパート大学:スリ・ベラ アスンシオン国立大学学長
サブカウンターパート大学:アンヘル・ロドリゲス カアグアス国立大学学長
サブカウンターパート大学:リリアン・ロサーナ・モラレス カアグアス国立大学学部長
商工省零細中小企業局:イサック・ゴドイ副大臣
「パラグアイ農村女性生活改善プロジェクトの評価にかかる学術的考察」:横浜国立大学 藤掛洋子教授
「ビジネスの基本的な考え方」:大学院国際社会科学研究院・先端科学高等研究院 真鍋誠司教授
「本邦研修での学びを生かして」:カウンターパート大学・NihonGakko大学ラ・コルメナ分校 フアン・バレト講師
農村女性の証言:二ディア・ゴンサレスさん(コロネル・オビエド市)
農村女性の証言:ナンシー・アルカロンさん(ラ・コルメナ市)
コメンテーター:神戸大学 大学院国際協力研究科・専攻長小川啓一教授
ユニセフ・ラテンアメリカ・カリブ海諸国地域事務所:マリアナ・クーリカン氏(Dr. Mariana Coolican)
JICA横浜・JICAパラグアイ事務所による講評
質疑応答
閉会の挨拶:横浜国立大学 蛯名喜代作 理事(産学官連携担当)
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当日は43名の方にご参加いただきました。横浜国立大学国際戦略推進機構の椛島洋美機構長に司会を勤めていただきました。
はじめに、梅原出 横浜国立大学副学長から横浜国立大学が中南米に取り組む意義についてご挨拶を頂きました。また本邦研修でパラグアイの研修生を受け入れて下さった南足柄市加藤修平市長よりビデオメッセージもいただきました。
パラグアイの3大学からはそれぞれエルメリンダ・オルテガ NihonGakko大学副学長、スリ・ベラ アスンシオン国立大学学長、アンヘル・ロドリゲス カアグアス国立大学学長、リリアン・ロサーナ・モラレス カアグアス国立大学学部長よりお言葉を頂戴しました。
本事業における評価に関する学術的な考察をプロジェクトマネージャーの藤掛洋子教授より報告いただき、本邦研修において経営指導をいただいた真鍋誠司教授より研修内容のご紹介をいただきました。
続いて、本邦研修に参加したNihonGakko大学ラ・コルメナ分校 フアン・バレト講師より研修での学びを共有いただきました。
その後、 プロジェクト受益者である農村女性2名からの報告をいただきました。
神戸大学 大学院国際協力研究科・専攻長小川啓一教授、ユニセフ・ラテンアメリカ・カリブ海諸国地域事務所:マリアナ・クーリカン氏(Dr. Mariana Coolican)からプロジェクトについてコメントをいただきました。
また、石亀敬治JICA横浜市民参加協力課課長、井川JICAパラグアイ事務所次長、米崎紀夫JICAパラグアイ事務所元所長のから講評をいただきました。
最後に閉会の言葉として蛯名喜代作横浜国立大学理事(産学官連携担当)からお言葉をいただき、今回のイベントを無事終了いたしました。
1時間30分を予定していたイベント時間が2時間に伸びるほど盛り上がったイベントとなりました。
参加者それぞれがイベントへの考えや思いを発言している様子は、実施団体である横浜国立大学だけでなくプロジェクトに関わる全ての人がイニシアチブをもって活動できている証左であると言えます。
第3回も開催予定ですので、ぜひ次回のシンポジウムもご参加ください。