本邦研修1日目後半

11月2日(土)須藤牧場を出発し、都市交流施設道の駅・保田小学校に視察に行きました。町立保田小学校は、1888年の設立から2014年の少子化による廃校を迎えるまで126年続いた歴史ある学校で、少子高齢化に伴い閉校となりました。その翌年の2015年12月、リノベーションを経て名前も校舎も残したまま、都市交流施設・道の駅 保田小学校として生まれ変わりました。日本で初めて廃校を道の駅に活用したその経緯やブランディングなどについてGMの大塚克也様より伺いました。昼食は、保田食堂の給食定食をいただきました。 道の駅保田小学校の後は、マリポコミュの青空キッチンに伺いました。マリポコミュでは、青空キッチンの中西和之様より青空キッチンを開かれた経緯についてお話を伺いました。以前、東京でレストランを複数開いておられ忙しくしておられた中西様は、「美味しい」と言ってくださるお客様の顔が見えないと、1日1組だけを対象とする青空キッチンを開かれたとのことでした。また、本日の夕食はパラグアイのタジャリンというパスタを作って下さりました。中西様から、一人ひとりのお客様を大切にされるホスピタリティを学びました。

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JICA草の根プロジェクトチーム

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