藤掛洋子プロジェクトマネージャーのインタビュー記事がパラグアイ政府の公式通信社(AIP)に掲載されました
2025年5月19日、大阪・関西万博でパラグアイ・ナショナルデーが開催されました。このナショナルデーには、来日中のパラグアイ共和国大統領サンティアゴ・ぺニャ・パラシオス閣下およびレティシア・オカンポス大統領夫人、パラグアイの閣僚ら、マリオ・トヨトシ駐日パラグアイ大使、板垣克己駐パラグアイ日本大使、ご関係の多くの皆様方が出席されました。
式典に出席していた本プロジェクトマネージャーであり、パラグアイ地域研究者(開発人類学)である横浜国立大学 都市科学部長 藤掛洋子教授が、現地メディアからインタビューを受け、Agencia IP(パラグアイ政府の公式通信社)に記事が掲載されました。
【記事内容要約】
パラグアイに寄り添う日本の研究者 藤掛洋子博士の取り組み
横浜国立大学都市科学部学部長である藤掛洋子教授(博士)は、大阪・関西万博で開催された「パラグアイ・ナショナルデー」の祝賀イベントに参加し、多くの人々が集まったことへの喜びを語りました。パラグアイを初めて知る来場者もおり、関心を持って足を運ぶ様子に感激したと藤掛教授は述べました。また、横浜国立大学他からは17人の学生が大阪・関西万博を訪れ、イベントに参加したことも紹介しました。このイベントには訪日中のパラグアイ共和国のサンティアゴ・ペニャ大統領とレティシア・オカンポス大統領夫人もご出席され、藤掛教授はお二人にお目にかかれたことへの喜びを述べ、昨年は自身の学生が大統領と面会したことにも言及しました。現在、藤掛洋子教授はコロネル・オビエドやラ・コルメナ地域でのアグリツーリズム推進、バニャード・スルでのシングルマザーの収入向上支援、伝統工芸ニャンドゥティの生産拡大と販売促進など、多様な国際協力プロジェクトを率いており、国際協力の取り組みを通じて、パラグアイ社会の持続的な発展に貢献しています。
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