集中講義 2019年9月7日 コロネル・オビエド修了式

9月7日土曜日

コロネル オビエド市スタンダードコース・アドバンスコース修了式

 

 

 

 

 

 

 

カアグアス国立大学アンヘル ロドリゲス学長の挨拶

カアグアス国立大学農学部が菜園指導を行い、プロジェクトに参加していることをうれしく思う、このような活動で女性達が野菜作りで収益を上げられることで生活改善していることは大変意義があるとお話があった。

続いて、藤掛先生より、地元の食材を利用した食品加工、それを日々の生活に実践していくこと、生活改善のための収入を得ること、女性の意識を向上させることと地域のリーダーになってほしいこと。これらの活動が女性のエンパワーメントにつながる。

本邦研修に参加した女性は、学んだ知識を帰国したらリーダーとして他の女性達に教える責任があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本邦研修に参加する女性代表 二ディア ゴンザレスからの挨拶

5つの地域を対象に行われている、プロジェクトを開始してからインパクトは多大なものです、このカアグアス大学のスタッフのサポートと、

藤掛先生の励ましで自分自身に自信をもてました。5つのコミュニティーは皆、オビエドの人たちです、また、UNCA大学の指導者、講師、調理、家計だけでなく農村女性であることを誇りに思えるようになった。

サントドミンゴは、道が悪くて生産物を売る場所がなかった、夫の収穫物を4か月に1回しか得られなかったが、いまでは女性達が自ら畑をつくり、野菜を収穫している。

農学部のおかげで知識をえて、オビエドにくる足も提供してくれている。

 

 

 

 

 

 

 

 

午後

集中講義2日目

農村女性代表ソレダット オルティス(メルセデス地区)“2年目ベーシックコース 3人子ども

1つの小さき麦の種がその後大きな畑になるように、我々一人ひとりがこのプロジェクトで学んだ事を娘に教え、娘がまたその娘に伝えていくようにしたい、そしてパラグアイ全体の女性が強く、賢くなりますように。

 

三好専門家

評価について:自分の中にある物差しで対象物を図る。

自分の商品を客観的に図る:買いたくなるようなパッケージか、評価する。

現在の美味しい商品をさらに買ってもらえるような製品にするには:

パッケージには一番伝えたいメッセージを記載する、プロテェイン60-70%とすると背がのびる子供用の食品だとわかる。

TUJUPUKUの発表

果物をを多く使ってタルトを作った、砂糖が多い

妻がきれいになるように子どもが賢くなるように作りました。→事実を表記する。

メルセデス地区の発表

デザートが好きな人へ

フラン、づルセデレチェ:甘いものが好きな人たち対象、パッケージはフレッシュに保てるように。

ステッカーとフライヤーの課題

ステッカー作成時の注意:どの場所にどんなデザインで作成するか。

  • グループ 手作りの味 フルーツの味
  • グループ 手作りの美味しいパイ
  • グループ フルーツタルト 手作りタルト
  • グループ イタリアンタルト

太田栄養士からのコメント:沢山の情報を一度に提供しない、重要な情報を選択して提供する。話す時間は人が集中できる時間を選ぶ

47歳女性、学ぶのに年齢の制限はない、自分が食べているものについて考えたことがなかったけど、今回の授業で食べ物の選び方、内容物の大切さ。

例えばニンジンがどれだけ体に良いか。

最後、藤掛先生からの挨拶があり、集中講義は終了した。

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JICA草の根プロジェクトチーム

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