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横浜国立大学×JICA草の根プロジェクトのホームページにアクセスしていただき、誠にありがとうございます。

こちらは、2016年から2021年にかけて実施したJICA草の根技術協力事業

第一フェーズ『パラグアイ農村女性生活改善プロジェクト~横浜から夢を紡ぐ~』および、

2022年から2025年にわたり実施を予定しているJICA草の根技術協力事業

第二フェーズ『パラグアイ複合的農村開発プロジェクト~アグリツーリズムの展開に向けて~』の公式HPです。

 

プロジェクトマネージャー・藤掛洋子教授の紹介

役職:横浜国立大学大学院 都市イノベーション研究院 都市イノベーション部門 教授
横浜国立大学都市科学部長
特定非営利活動法人ミタイ・ミタクニャイ子ども基金 代表理事

研究分野:文化人類学、開発人類学、ジェンダーと開発、パラグアイ地域研究

※詳細は藤掛洋子研究室HPよりご覧いただけます。

 

第一フェーズの背景および概要

第一フェーズは、プロジェクトマネージャーである横浜国立大学 藤掛洋子 学長特任補佐・教授が1993年~1995年まで青年海外協力隊(家政隊員)としてパラグアイの農村部で行ってきた活動を発端に始まりました。

パラグアイにおける活動経験の蓄積とその後に設立したNGOであるミタイ・ミタクニャイ子ども基金による農村部における生活改善の活動を基に、現地における生活改善活動の必要性から、当プロジェクトの立ち上げに至りました。

同プロジェクトは、2016年から2021年までの5年間の間に農村女性の生活向上を図り、農作物加工の知識を深化させ技術向上を行うとともに、マーケティング等の研修を行いました。

また、農村女性たちが継続的に加工品を製造・販売することを通し、所得の創出を行うとともに、あらゆるスキルを身につけることから農村女性のエンパワーメントを目指しています。

プロジェクトの詳しい概要はこちらをご覧ください。

 

第二フェーズの背景および概要

第一フェーズの成果を活かし、2022年4月からJICA草の根技術協力事業第二フェーズ「複合的農村開発プロジェクト~アグリツーリズムの展開に向けて~」を実施しています。

第二フェーズの目標は、「対象地域の産業が多様化され、アグリツーリズムや製品の販売などを通じ農村住民の収入が増加する」ことです。

横浜国立大学のカウンターパート大学であるアスンシオン国立大学、Nihon Gakko大学、カアグアス国立大学のみならず、女性省・教育科学省・SENATUR(観光局)などの政府機関やプロジェクト実施地域であるパラグアリ県ラ・コルメナ市役所などとも連携を密にとり、農村住民を対象に加工食品の技術を伝えるとともにアグリツーリズムの知識を共有し、活動を実施しています。

 

本ホームページにおきましては、プロジェクトの活動やメディア掲載に関して発信しておりますので、是非ご覧ください。

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JICA草の根プロジェクトチーム

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