コロネル・オビエド市においてフカッサ（Fugazza）と様々なケーキ作りの調理講習会を実施しました

　2024年4月25日（木）の調理講習会において、宿泊施設の夕食のメニューとして様々な料理が提供できるよう様々な種類のケーキと南米で食べられているフカッサ（Fugazza）と言われるピザとの調理を実施しました。フカッサの発祥について調べたところ、アルゼンチンと表記している記事やウルグアイと表記している記事がみられることから諸説あるようです。

　調理講習会を始める前には、講師が受益者全員の爪の長さや清潔なエプロンと三角巾を着用していることを確認するなど、衛生管理の大切さも調理講習会では意識して行っています。調理講習会では、4つのグループに分かれ、各グループはレシピを見ながら、生地から調理を開始し、ケーキを作りました。受益者は、調理講習会において熱心に学んでおり、受益者の多くは、アグリツーリズムとして、観光客を迎え、商品の販売台を確保したいなどと今後の抱負を述べました。調理後、各グループが調理した料理の調理の工夫や反省点などを振り返り、試食しました。