コロネル・オビエド市において観光局とCODIPSA社と連携し、調理講習会を実施しました

5月21日(火)、コロネル・オビエド市内において、観光局(SENATUR :Secretaria Nacional de Turismo)とジャガイモのキャッサバ芋などの食品を専門とする食品会社として有名なCODIPSA (Compañía de Desarrollo y de Industrialización de Productos Primarios SA)と共同で調理講習会を実施しました。調理講習会では、パラグアイの伝統料理であるベジュ(キャッサバイモの粉とチーズを練りこんで焼く軽食)やキャッサバイモの生地を使ったエンパナーダ(南米で食されるミートパイ)などを調理し、46名もの受益者が参加しました。

以前から興味があったという初めて講習会に参加した受益者もいたことから、今後も講習会に参加してもらえるようカウンターパート大学の教員やスタッフと連携し、今後も地域や農村部への情報を発信・共有していきます。

調理講習会に参加した受益者は、キャッサバイモで作るエンパナーダの生地が印象的だったようで、「顧客に提供できるよう家でも練習する」と意気込みを述べました。

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JICA草の根プロジェクトチーム

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