駐日パラグアイ大使館特命全権大使他が横浜国立大学を表敬訪問されました

2024年11月4日、マリオ・マサユキ・豊歳駐日パラグアイ大使館特命全権大使、野口泰外務省中南米部局長が本学を表敬訪問されました。
第一部では、横浜国立大学梅原出学長との意見交換後、第二部において、本プロジェクトリーダーの藤掛洋子教授（都市イノベーション研究院・都市科学部長）の研究室において、本プロジェクトにかかる意見交換を行いました。プロジェクトのカウンターパート大学であるアスンシオン国立大学、カアグアス国立大学、NihonGakko大学教授陣とプロジェクト受益者女性らによる活動成果にかかるプレゼンテーション（*）、パラグアイからの留学生による修士論文の紹介などが行われました。農村女性たちはこれまでの努力と来日の喜びで涙する場面もありました。

第三部では、2023年度と2024年度にパラグアイに渡航した都市科学部生・都市イノベーション学府生、先進実践学環生たちによるプレゼンテーションの後、豊歳大使と学生たちの間での活発な意見交換が行われました。

*　11月1日から11日まで、パラグアイより11名の研修生（大学関係者5名、受益者女性5名、調整員1名）が参加した本邦研修の一環として実現したものです。この訪問の様子は駐日パラグアイ共和国大使館のホームページにも掲載されております。併せて、ご覧ください。