【本邦研修】ちこり村訪問

横浜国立大学のJICA草の根技術協力事業『パラグアイ農村女性生活改善プロジェクト』の皆さんがちこり村にやって来ました。

長年、パラグアイの農村女性の支援を行ってきた横浜国立大学の藤原洋子教授の一番の目的は、“現地の人たちの力で継続できること” 農村の女性たちの生活向上を図り、農産物加工やマーケティングの研修を行っています。

この日は、東京方面に大雪が降った翌日。
横浜からの到着が心配されましたが、少し時間は掛ったものの無事到着でほっと胸をなでおろしました。

さっそく、ちこり村のバーバーズダイニングでお食事。
時間を過ぎたため貸し切り状態^^

バーバーズダイニングはもともと農家の女性が自ら立ちあげた農家レストラン。
地元の野菜を中心にしたお料理を提供する農家手作り家庭料理レストランです。

みなさんもパラグアイで自立支援のひとつとして地元で生産された野菜や果物を使った料理指導を受けているそうです。

‘ちこり’という農作物を生産し、焼酎やお茶など商品開発を行い、販売しているちこり村です。
実際に‘ちこり’から作る‘ちこり焼酎’の蔵を見学していただきました。

次は、実際にちこりを育てている栽培施設の見学です。


一通り、見学した後は会議室にてちこり村宮川支配人より、ちこりの商品開発・販売などの農産物の元々の価値をさらに高める取り組みや地域の高齢者雇用など6次産業化の話を聞いていただきました。

実は、2011年の東日本大震災の時の【心はひとつ 豆腐100万丁支援】などを通じて
◆豆腐で被災地を元気に‐ギアリンクスの豆腐
http://salacos.exblog.jp/13330543/

◆‘豆腐100万丁支援’第1便戻る
http://salacos.exblog.jp/13405260/

パラグアイとは縁の深いちこり村です。
今回の訪問が何かのきっかけになればうれしいです。

元ページ→https://www.chicory.jp/blog/?p=9384

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JICA草の根プロジェクトチーム

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