横浜国立大学×JICA草の根技術協力事業(第二フェーズ):「パラグアイにおける複合的農村開発プロジェクト~アグリツーリズムの展開に向けて~」が始まりました!

横浜国立大学XJICA草の根技術協力事業(第二フェーズ):「パラグアイにおける複合的農村開発プロジェクト~アグリツーリズムの展開に向けて~」が始まりました。

20169月に開始した横浜国立大学初のJICA草の根技術協力事業(第一フェーズ):「パラグアイ農村女性生活改善プロジェクト~横浜から夢を紡ぐ~」は、目標として掲げた受益者数を大幅に上回る236%という達成率で20211231日に無事終了いたしました。多くの方々にご支援を賜わりました。誠にありがとうございました。

第一フェーズでは、パラグアイの三大学(アスンシオン国立大学・NihonGakko大学・カアグアス国立大学)他と連携し、パラグアイ農村女性の生活の質の向上のために地域にある資源を活用し、加工食品の製造・ブランディング・販売などを通し、農村女性たちが所得を創出してきました。活動成果は、HPhttps://paraguay-mujer.com/)や報告書、オンライン・シンポジウムの記録などを御覧下さい。

2020年11月17日
第1回バーチャルシンポジウム「亀からキリンになった女性たち」
シンポジウムの様子

2020年12月17日
第2回バーチャルシンポジウム「パラグアイ農村女性生活改善プロジェクトを包括的に評価する」
シンポジウムの様子

2021年10月22日
第3回バーチャルシンポジウム「リアルとバーチャルを超えてパラグアイ農村女性たちと夢を紡ぐ」
シンポジウムの様子(日本語)
シンポジウムの様子(スペイン語)

2021年12月17日
第4回バーチャルシンポジウム「終了式典」

 

この度、第一フェーズに引き続き第二フェーズが採択され、2022年4月6日より横浜国立大学×JICA草の根技術協力事業:「パラグアイにおける複合的農村開発プロジェクト~アグリツーリズムの展開に向けて~」が始まりました。
第二フェーズでは、パラグアイ農村地域における産業の多様化と農村住民の収入向上を目的として、第一フェーズのフォローアップのほか、アグリツーリズム等の複合的農村開発を実施していきます。

第二フェーズ開始にあたり、横浜国立大学とパラグアイの三大学(アスンシオン国立大学・NihonGakko大学・カアグアス国立大学)が2021年12月17日に調印式を行いましたので、以下のページをぜひご覧ください。

「パラグアイ農村女性生活改善プロジェクト」調印式

【調印式ご出席者】
梅原出横浜国立大学学長
上田善久元パラグアイ駐箚特命全権大使
エルメリンダ・アルバレンガ・オルテガパラグアイ共和国上院議員
ディオニシオ・ オルテガNihonGakko大学学長
ズリー・コンセプシオン・ベーラ・デ・モリナスアスンシオン国立大学学長
ミゲル・ウェンセスラオアスンシオン国立大学副学長
アンヘル・ロドリゲスカアグアス国立大学学長
福井康JICAパラグアイ事務所所長
石亀敬冶JICA横浜市民参加協力課課長
白戸康人農研機構農業環境研究部門気候変動緩和策研究領域長
勝地弘横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院長
藤掛洋子横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院教授/都市科学部長

多くの方々にご参加いただきました。誠にありがとうございました。
第二フェーズも引き続きご支援賜わりますよう、お願い申し上げます。

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JICA草の根プロジェクトチーム

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